昨年末の事になりますが現在開拓中の山林へ緑区のおじさんと雪中デイキャンプに行ってきました。
今回はその時の記事になります。
2020年8月私はとある県の山林(別荘地) の土地を購入しました。
土地の購入目的は自分だけのプライベートキャンプ場を作ったり寝泊まりできる山小屋のような物を自分で建てて登山やスノーボード、渓流釣りなどのアクティビティの拠点となるアウトドアベースを作り、将来そこに定住したりというのが今のところの目標です。
土地を購入して約4ヶ月が経過し購入した土地は現在雪が積もってすっかり雪景色です。
雪が積もってしまうと木の伐採などの場開拓作業はできませんが雪中キャンプぐらいなら出来るかなと思い緑区のおじさんと一緒に雪中デイキャンプ行ってきました。
敷地に向かう途中の道に雪がたくさん積もっているのではないかと心配していましたがこの日は雨が降っていて降り積もった雪は溶けてシャーベット状になっていました。
それでも標高が高くなる敷地の周辺には雪がしっかり積もっていました。
エブリィを4輪駆動に切り替え無事敷地まで到着しました。
年末に息子と2人で雪遊びに来て、その時に作った雪だるまが少し溶けていましたがまだ残っていました。
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こちら只今建設中の一畳半物置小屋の土台部分。
グリーンシートで覆って越冬中です。
見た目には特に変化は無いようで一安心です。
とりあえずタープを設営しデイキャンプの準備をします。
とにかく寒いので焚き火をして暖をとりながらの準備となります。
こんな時は笑’sの焚き火台がとても重宝します。
この一斗缶の焼却炉は緑区のおじさんが家で作ってきた物で二次燃焼が起こるように二重構造にになっている様です。
こんな雑な作りで本当に燃えるのか？と半信半疑でしたが実際薪が良く燃えました。
スノピのソリステを五徳にしてるのがなかなか粋じゃないですか。
雪の積もった山林で焚き火以外にする事といったら料理ぐらいしかないので持ってきた食材を調理し始めます。
とりあえずサーモンのカルパッチョ作ってみました。
まな板に乗せたサーモンをナイフで切ってオリーブオイルをかけて塩胡椒、ブラックペッパー、乾燥パセリをかけてカルパッチョの完成です。
敷地内に生えている熊笹と針葉樹の葉で飾り付けていい感じです。
次に鶏肉をオリーブオイルで炒め塩胡椒と豆とマッシュルームを投入して炒めます。
肉に火が通ったらホールトマトを投入し
チキンのトマト煮の完成です。
食パンをホットサンドメーカーであぶり、タバスコを大量投入したトマト煮に浸して漬けパンして食べました。
これがまた寒い山林で食べるとタバスコが効いて凄くおいしかったです。
デザートに緑区のおじさんがお汁粉を作ってくれました。
餅は自分の家で突いた様で小豆から炊いて持ってきてくれたアンは砂糖控えめで塩が効いてて凄くおいしかったです。
甘すぎるぜんざいより優しい甘さのぜんざいがすごく良いです。
寒い山林なのですごく温まりました。
食事が終わったらする事はやっぱり焚き火ぐらいしかないわけで。
本当は丸太ベンチなどのちょっとした小物なんかを作れたらいいなと思ってノコギリやインパクトドライバーを持って来ていたですが、やっぱり雪が積もってると材料となる丸太を雪の中から掘り出すのも一苦労なのでちょっと無理でしたね。
まぁ雪の中無理して作業する事もないのですが。
敷地内の雪の量です。
この日は積雪10センチから15センチ程度ですがピーク時は40センチ程あったようです。
昨日の夜からの雨でずいぶん溶けたようですね。
この日は夕方から緑区のおじさんが用事があったので早めの撤収となります。
しばらく焚き火を楽しんだ後、昼過ぎに撤収して帰宅です。
今回初めて雪中デイキャンプに来ましたが雨が降っていて決して快適とは言えなかったです。
それでもおいしいキャンプ飯も食べ焚き火も楽しんだのでなかなか良かったです。
山の冬はまだまだこれから。
次回は時間の取れる週末に息子を連れてきたいと思います。
楽しい雪中デイキャンプとなりました。
それでは今日はここまで。
ではまた。
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