理想の山林 | M’sの小箱

ただいま自分だけのアウトドアベースを作るために山林を探しています。 なかなか自分の理想の山林に巡り会えずにいます。 今回は今考えてる理想の山林の条件を書き出してみたいと思います。

1、土地のサイズ
100坪以上500坪未満で考えています。
100坪以下だと予算は抑えられますが車を乗り入れたりキャンプスペースを確保したり小屋を建てるのには手狭だと思います。
逆に500坪以上の大きさになると予算の都合もあるし、そもそもそんなスペースは必要ないと思っています。

2、土地の価格
低価格に越したことはありませんが安い土地は崖のような場所だったりライフラインが全く引けない山奥の秘境のような場所だったり他人の土地を通らないと入れないような土地だったりと、それなりの理由があるものです。
上限金額は大体決めていますが土地の便利度との兼ね合いを考えると難しいところです。

3、平坦地がベスト
土地の購入目的は山の中に自分だけのアウトドアベースを作ることです。
キャンプスペースを作ったり寝泊まり出来る小屋も作ってみたいし雨でテント建てるのが億劫な時や雪が積もった時は車中泊も考えています。
それらを考えると自分の土地に車を乗り入れることができるのは必須条件と考えています。傾斜のきつい土地は安値で売り出されていることが多いですが自力で開拓できないほどの傾斜地は候補から外れます。

4、標高1000m以上がベスト
暑いのが苦手で昔から海よりも山が好きでオートキャンプに行くのは昔からもっぱら標高高めの山間部ばかりでした。
平地に自分だけのアウトドアベースを作っても真夏に暑くて近寄りたくなくなるよなベースでは意味がないと思っています。
真夏は避暑地として楽しみたいです。

5、自宅から3時間以内で行ける場所
あまりにも遠い所の土地を買ってしまうと行くだけで疲れてしまいます。
はじめのうちはある程度遠くても「山林を買ったぞ！」と嬉しくて苦もなく通えそうですがだんだんとめんどくさくなると思います。
山林を買って業者に小屋や別荘を建ててもらって週末や連休に遊びに行くだけならある程度遠くてもいいと思いますが、ましてや私の場合は自分で山林を開拓したいのでしょっちゅう通うことになると思います。

6、極力別荘地以外の山林
土地を探し始めた頃インターネットで別荘地ばかり検索していました。
不動産屋さんのホームページに掲載されている別荘地の物件は木が伐採済みで、ある程度整地されていて魅力的な物件がたくさん載っていました。
金額は高いけど開拓の必要が無くてアウトドアベースを作る上で手っ取り早いかなと思っていました。
しかし色々な別荘地のホームページを見るようになってあることに気付きました。
それはランニングコストがかなり掛かるという事です。
管理会社に管理された別荘地では固定資産税の他に年間の管理費や上下水道の使用料などが掛かる事が多いです。
それ以外にも借地料、村民税、町内会費などが必要なところもあるようです。
別荘地に土地を買うってのはやはりかなり裕福な人間でないと現実的ではないようです。