自作の山小屋にウッドデッキを作るNo14〜ウッドデッキの土台の補強、防腐処理とポータブル冷蔵庫の紹介

長野県の山の土地（別荘地の一区画）を買って山の開拓、セルフビルドなどを楽しんでいます。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システム、そして寝泊まり出来る小さな小さな山小屋を建てました。
これからこの秘密基地（アウトドアベース）を使って楽しい事をやって行けたらと思っています。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。

只今自作の山小屋の正面にウッドデッキを作っています。
今回はそのウッドデッキの土台の補強と防腐剤塗布、それとYouTubeの案件でポータブル冷蔵庫を紹介したのでその様子をお送りしていきたいと思います。

山にやって来ました。

7月下旬…晴れ…
約1ヶ月ぶりにやって来ました。

小屋内をチェックして異常が無いかを確認します。
最近は1ヶ月間隔で山に来ているので小屋内、敷地内に異常が無いか結構不安ですね。

今、小屋の正面にウッドデッキを作っています。

シートに穴が空いているので若干雨水で濡れていますが製作中のデッキにも異常は有りません。
と言う事で今日もデッキの製作を進めて行きたいと思います。

作業台を出して道具を準備して

ウッドデッキの床板は土台の補修がいつでも出来るように簡単に取り外せる様にしてあります。
一見完成してる様に見えますがまだ土台の固定、それと土台の防腐処理をしていません。
なので今日は土台の補強、横揺れ対策をして行きます。

採寸

こっちも

ドリルで穴を空けて、

鉄筋を差し込んでグラインダーでカットします。

電気を引いていない土地なのでこういう時、ポタ電がすごく便利です。

とりあえず鉄筋を使って2ヶ所土台と束柱を固定しました。
飛び出ている鉄筋は屋根の柱に指す部分ですね。
こんな感じで土台の補強をして行きたいと思います。

BougeRV（ボージアールブイ）様よりポータブル冷蔵庫を提供して頂いたのでYouTubeで紹介をしました。

ポータブル冷蔵庫はずっと欲し買ったのでご依頼を頂いた時はすごく嬉しかったですね。

山の開拓は勿論、キャンプなどのアウトドア、車中泊、野外のイベント時に大変重宝する事でしょう。

休憩タイムで冷蔵庫で冷やしたわらび餅と緑茶を頂きました。
どちらも凍る寸前の冷え冷え状態ですごく美味しく頂きました。

これから山に来る時は毎回この冷蔵庫を持って来る事になりそうです。
詳細はYouTubeをご覧頂けると幸いです
※この記事の最後に動画のリンクが貼ってあります。

作業復帰後間も無くしてトラブル発生です。

グラインダーの刃が空回りして使用不可能になってしまいした。

刃を取り替える専用の工具は自宅です。
ペンチで何とかしようとしましたがどうにもならなくて諦める事に。

土台の補強は一旦中断です。
次回来た時にやっていこうと思います。

と言う事で土台に防腐剤を塗る事にしました。

左が今まで愛用して来た油性のクレオトップで右が新製品？のスーパークレオトップです。
スーパークレオトップをたまたまホームセンターで見つけて試しに買ってみました。
スーパーの方が内容量が少なくて金額も少し高かったです。

折角なのでスーパーの方を塗ってみましたが従来品と比べて色味が随分違いますね。
従来品は染み込む系で木目もしっかり出るって感じですがスーパーの方は少しコッテリ系で木目も消えてしまう感じで…
ただ塗った感じはベッタリと言うかしっかりコーティングされてる感じなので防腐効果はスーパーの方が強いのかなと思ったりもしました。